傷付ける人と傷付く人

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今週、1番胸に突き刺さったメッセージ↑。





問題なのは、ずっと私を傷付け続けている主人では無い。主人にずっと傷付けられる事を許している自分。







これは決して自分を責めている訳ではありません。

ただ、誰が何を言おうとしようと、傷付く/傷付かないの選択権は自分が持っているという事です。







例えば私の場合、主人が彼女と一緒の時に、娘にテレビ電話をしてきた事がありました。







まだ3歳の娘なので、当然私が電話のアシストをしなければいけず、、、なので、嫌でも彼女の姿が目に飛び込んで来ました。






後で主人に、まだ離婚も正式に成立していないし少しは私の気持ちも考えてほしいと伝えたのですが、私との電話ではなく娘とのテレビ電話だから私に口出しする権利は無いと言われました。







その無神経さに腹が立つやら悲しいやらで、さすがに号泣してしまったのです。







だけど、よくよく考えれば、主人の無神経さは今に始まった事では無く、今までも(特に浮気が発覚してからは)想像を絶するような無神経な行動を沢山されてきました。






そう考えると、テレビ電話に関する主人の言動も別に驚くべき事ではなかったのです。






だけど私は多分、自分が思いやりを持っているから彼もそうだろうと勝手に思い込み、元々無神経な主人に変な期待をしてしまったのです。






なので、その期待を裏切る彼の行動に傷付いてしまったのです。







だけど今は、主人に一切期待していません。

私も主人に対する情はあるので、期待してしまいそうになる事もありますが、その度に「期待しない」と自分に言い聞かせています。







そうすると、主人の無神経な言動にも「こういう人よね」と思える機会が増えてきました。







傷付かないという選択。

なかなか難しいですが、これが出来るようになると、むやみに傷付いて心がボロボロになるのを避ける事ができます。