行動すれば道は拓ける - Power of Positivity

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主人から離婚を言い渡された時、目の前が真っ暗になりました。

抱えている問題が多すぎて、出口のない迷路に迷い込んだ気分でした。

けれど、行動すれば必ず道は拓けます。

人生のどん底にいても、出来る事はあるのです。

私は主人が昨年10月に家を出て行ってから4ヶ月間、主人と購入した家に娘と2人で住み続けました。

だけど今年1月の終わりに、前に進むために首都のブリュッセルに引っ越そう！と思ったのです。そして実際に3月には新しいアパートに娘と引っ越しました。

4月から約5ヶ月間娘を連れて日本に里帰り出産をする事が決まっていたので、金銭面を考えると3月に引っ越しするべきでは無かったと思います。

だって誰も住んでいないアパートの家賃を5ヶ月分払う事になるので、私にとってはかなりの痛手です。

それでも引っ越しを決めたのは、ストレスを軽減したかったから。

5ヶ月分の家賃を支払って、心の平安を買う事にしたのです。

主人との思い出がつまった家で住み続けるのは、とても辛いものでした。

しかも職場から離れたど田舎に住んでいたので通勤時間も長く、娘の送り迎えなどでいつも時間に追われている状態。

朝早くから夕方ギリギリまで幼稚園に娘を預けないといけないのもストレスでした。

私は「金銭面に対するFear」があるので、いつもなら金銭面を考えて引っ越しはしなかったと思います。

だけどこの時は、コーチングのおかげで自分の心の声を優先する事が出来たのです。

そして結果的に、引っ越して良かったと心の底から思います。

引っ越しした事によって目の前の霧が少し晴れ、それと同時に次はどのような行動を取るべきかが見えてきました。

1つ行動を起こせば、必ず次に繋がるのです。そしてそれを続けていく事で、必ず道は拓けます。

職場とアパートが近くなった事で、娘と一緒に過ごせる時間も長くなり、精神的にも肉体的にもラクになりました。

どん底にいても、あなたに出来る事は絶対あります。

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