決断する時に重要なこと(3)
決断する時に重要な3つの事。
1つ目は、「自分基準で決断する」。
2つ目は、「不安ベースで決断しない」。
そして今日は3つ目。
それは、「自分がした決断に責任を持つ」。
何かを決断して結果が思い通りに行かなかった時、人は自分の外側 (環境や周りの人など)に責任があると思ってしまいがちです。
そして、
「家族が協力してくれなかったから」
「もっとお金も時間もあれば上手くいったのに」
など、周りの人や環境を責めてしまうのです。
だけど本来は、周りの人がとやかく言おうと実際に決断したのは自分なので、その結果の責任を負うのも自分なのです。
私は、以前は全てを周りのせいにしていました。
例えば、
「主人の為にベルギーに来る事になったから、日本の友達にも会えないし、フランス語は勉強しないといけないし大変な事ばっかり!」
と何かベルギーでの生活に問題があると、全て主人のせいにしていました。そして、そのストレスを主人に当たる事で発散していました。
だけど、最終的に主人がいるベルギーに来る事を決断したのは私。
主人に言わせると、「ベルギーに来てって頼んでないし!」という感じだったのです。
だからこそ、私は自分できちんと結果を受け入れて、自分のした決断に責任を持つべきだったのです。
前回、私の妊娠に関する決断について話しました。
「自分基準」で「不安要素を考えず」決断した結果、出産するという決断がいくつかの問題をもたらしても(実際に問題は山積みです。笑) 周りを責める事はありません。
どんな結果が来ても、それを一旦自分でしっかり受け止めて、問題の解決方法を考えるようになりました。
そして、その方が周りを責めていた時よりずっと気持ちがラクなんです。
だって、周りを責めても何も解決しないし、それどころか余計に嫌な気持ちになって行くんですから。
なので、これから何かを決断する時、この3つの事を実践してみて下さい!
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